腐界戦線の沼に浸かりながら廃ゲーマーやってます斬華です。暑い夏はインドアで馬鹿をやりたいお年頃(駄目な大人)そんな壊れ番頭ネタ↓

スティーブンは暑さにうんざりしていた。ライブラの事務所内は普段なら空調が完備されているのに今日に限って肝心の設備が故障している。なんてことだ、暑さは嫌いじゃないが幾ら何でも暑過ぎる。いつもならキッチリと着込んでいるスーツの上着を脱ぎネクタイすら外した。暑い、暑過ぎる。手にしているペンを走らせるのを止めて項垂れていると急に目の前、というか額がひんやり気持ちいい。
「スティーブンさん、アイスコーヒーっすよ」
目の前には羽を見せて笑うレオナルド。手には冷えた缶コーヒーが握られて此方の額に押し付けられている。ゆっくりと冷たい感触が額から離れていった。
「少年、君は天使か」
「は、はい！？」
冷たいコーヒーに可愛い笑顔天使だろう。そんな事を真顔で言っているとクラウスがジャパニーズ団扇を手に持ち隣に近付いてくる。
「この暑さに加えてこの資料の量だ。疲れているのだろう…。すまないスティーブン。私も手伝おう」
はたはたと音がしそうな具合に此方に風を送るクラウスの姿にまでもまた「天使か」と口走る。この暑さもたまにはいいかもしれない。可愛い嫁達の姿に表情筋が仕事をしないのはきっとその所為だ。
(クラレオ尊い…)

最後の一言は私の言葉ですね(笑)

壊れ番頭またオチになりました。「ライブラで００９」題名どうりです

壊れ番頭タグ使用させてもらいました！オチにしかでてないんですけどすみません！

漸くクラレオ本がデータから原稿になったのでネタ投下↓軍パロどうするか(悩)

今日はまだ徹夜をしていないスティーブン。外回りの仕事から帰って来て今日もまた事務仕事と睨めっこかと内心思いつつライブラの実務室のドアを開けるとなんとそこにはソファで昼寝するクラレオ。ソファに体を背を預けるクラウスの膝の上にレオの頭が乗せられた膝枕姿勢をそれはもうじっと見つめた後スティーブンはスマートフォンのカメラでその様子を連写(←)
番頭「(癒される！！なんだよこれっ)」
心の大絶叫を飲み込み作った笑顔でクラレオの為にスティーブンは空調のスイッチを入れた。

壊れ番頭タグつけた作品書き足しております。オチだったのに徹夜で書いてたら抜けてたので。徹夜怖い。「ｗパロ狼上司の雇われ花嫁」一応R１８にしちゃったんですけどいらなかったかな？

山田魔屋です。壊れ番頭タグつけました。「ドールハウスのクラウスさん」タイトルでわかる内容です。あんまり壊れてないかな。