暑い日が続きますが、夏休みも終わりですね。
英Aの結婚式(人前結婚式)
立会人がショーター&ケイン(笑)
Aはロリニョタ設定です。
お盆玉(最近は、あるようですね)として受け取って下さい。
いきなり 結婚式
ウエディングドレスを着た自分がドレッサーの鏡に映っている。
その姿を見ても、
「信じられない」
本当に結婚式をあげるのか?
いや・・・ここまで来て逃げ隠れはしないが、
「現実か。現実だよな?」
自問自答してしまう。
ノックがしたので、
「はい」
返事をすれば、
「綺麗じゃない。私の若い頃みたい」
養母であるジェシカだった。
いつもと違って、
「そうかな・・」
としか言えない自分にびっくりするが、
「あんたが言い返さないなんて!」
養母にもいわれてしまう。
仕方がなくて、今日は特別な日で、
「今日は特別だし」
言い訳すれば、
「あんたも、緊張する事あるのね」
肩をすくめたが、
「なんかあったら、無くてもだけど、いつでも帰ってらっしゃい。あんたの家なんだから遠慮なんてしなくてもいいわ」
頬にキスされたので、
「ありがとう」
キスを返した。
こんな風にキスを送りあうような相手ができるなんて、
「夢にも思っていなかった」
と思う。
ノックと同時に部屋の外から、
「父さんが迎えに来たぞ」
のんびりした口調で呼びかけられて、
「マックスね」
「とーさんか」
顔を合わせてくすりと笑う。
今日は自分の結婚式で、
「いろいろあったけど、しあわせになんなさい」
養母に手を惹かれて部屋をでれば、
「さ、お姫様、お手をどうぞ」
養父が笑って腕を差し出してくる。
差し出された腕に手をのせれば、
「さ、行こうか」
式場に向かう。
教会ではなく。
どこでもない俺達が出会った場所で、
「こいつを頼んだぞ」
養父から引き渡される。
手を差し出しながら、
「これからは、ずっと一緒だ」
笑いかけられて、
「ああ、今だけじゃなくて」
皮肉で返してやった。
困ったように眉を下げるが、
「言ったのは本当じゃないか」
自業自得さ。
立会人のショーターとケインがにやにや笑っている。
いやな奴等だ。
ケインが、
「俺達が立ち会って結婚証明書を受け取った事を報告する」
真面目に言っているのが笑えそう。
だが、自分達の為にしてくれているのだ。
堪えて、
「じゃあ、誓いの言葉を言って貰おうか」
ショーターから促されて、隣に立つ俺の夫となる奴が、
「本日、僕達は皆様の前で結婚の誓いをいたします。今日、結婚という誓いがたてられたのも支えてくださった皆様のおかげです。これからもふたりで力を合わせて苦難を乗り越え、喜びを分かち合い、生きていく。その事を見守ってくれているみんなに誓います」
宣誓する。
自分も、
「何があっても、ふたりで生きていくと誓う」
誓った。
マックスが、
「ここはやっぱ! KISSだな!」
と叫ぶから、周りからキスコールがあるから、
「仕方がないね」
笑った夫から、触れるだけのキスをされて、
「今日からよろしくね」
耳元でささやかれる。
あんたの声・・・、無駄にエロいからやめて欲しい。
ちょっとだけ思ってしまったのは、秘密にしておこう。
これはいきなりシリーズとして考えたものの一部です。
いきなりステーキでステーキを食べながら、どうしていきなり+ステーキなのだろう。
なんて考えた末に、これが出来ました。
完成したらUPしますね。
どうも申請の時に、保証人が必要になっているみたいです。
なかなかこういった仕組みを入れながら書くのは難しいです。
補足しておきますね。
2017年までNYが14歳以上であれば結婚可能だったのは( ̄▽ ̄;)となりました。
確かもっと前から、17歳位の子にそういうことするのってOutじゃなかったですか。そうですよね。そうなのにΣ(゚Д゚;≡;゚д゚)となりました。
アメリカの闇、半端ないっす(´-∀-`;)