グロアチア帝国がこの宇宙に来てから数ヶ月がたった。
そんなある時マーガル·バルジー指揮官率いるパトロール艦隊がガトランティスの奇襲を受け艦隊がほぼ壊滅した。この事件をきっかけにグロアチア帝国総統である
エルジル·クルーガー総統閣下の命令でパトロール艦隊は増強され艦数も増えた。マーガルはいつも通り警備に出動していったが···
マーガル·バルジ パトロール艦隊指揮官:
「レーダー起動!敵艦を探せ!」
100隻以上の艦隊での警備ですべての艦のレーダーが回っていて。
艦隊先頭の大砲艦:
「ワープ反応!艦種識別···!ガトランティスです!」
マーガル:
「来やがったな!大砲艦準備!」
先頭を行く大砲艦に命令がきてすぐ艦首にある砲の発射準備を始めていき砲身が回り始めてエネルギーの玉ができるとマーガルが発射命令を出す。
マーガル:
「発射!!」
砲艦の砲撃は轟音と共に発射されカラクルム級を貫き撃沈したがメダルーサ級の火焔直撃砲の反撃で艦隊の端に命中···数隻が轟沈してしまい···
マーガル
「やりやがったな!全艦!攻撃始め!」
駆逐艦は前へどんどん出ていき、戦艦は後方から援護射撃。空母は攻撃隊を出して攻撃していた。
しかしガトランティスのカラクルム級は数が多くそして硬い。数と装甲で苦戦していて100隻いた艦隊はいきなり15隻ほどが戦闘で失いかなり苦戦していた。
マーガル:
「こんな早くやられるとは未知の脅威···」
パトロール艦隊は基本主力艦隊のお下がり艦なので火力がなく、まともに対抗出来ないのである。だがこの事件をきっかけにパトロール艦隊にも最新鋭の艦が支給されることになる。
エルジル·クルーガー グロアチア帝国 総統
「もっと防衛に手を回しとけばよかった···」
エルジル·クルーガー総統が率いる親衛隊艦隊がパトロール艦隊の後ろにワープしてきて。
マーガル:
「総統!来てくれたのですか!」
クルーガー:
「約束の時間に遅れない君が遅れたのはおかしいと思ってな···砲撃開始!駆逐艦を下がらせろ!」
パトロール艦隊とは違って連携の取れた攻撃、ただ突撃するだけじゃなく、安全性を考えた駆逐艦によるヒット&アウェイ戦闘によってガトランティスとの戦闘は有利に進み敵を壊滅した。
結果はガトランティス側は200隻以上を撃沈され壊滅
グロアチア帝国は20隻のパトロール艦の撃沈で終了した。