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ヒロ「あ、あれれれ!? マンナッカー、マンナッカーじゃないか!? どうしたんだよ、こんなところで!?」
マンナッカー「久しぶり…と言うほど昔でもないか。わんぱく小僧たち…そしてゴールドライタン、三次元の戦士たちよ」
桂「いやあ、メカ次元の美人さん、再会できて実に嬉しい……」
アテナ「…メカでも女で美人ならこれか…!」
ゴールドライタン「マンナッカー…君は、戦いが嫌になってメカ次元から去っていったと聞いた。それがまたどうしてここに…?」
マンナッカー「そう…私は戦いが嫌になった。メカ次元を捨て、どこか安らげる場所へ隠れようと思った……」
「しかし、私は考えたのだ。お前たちの戦い…様々な次元世界を巡る戦いが終わらぬ限り、安住の地など無い…と……」
キラ「……」
バナージ「……」
亮「確かに、な。今の次元世界はとても安定しているとは言えない状況だ……」
マンナッカー「ならば私にできる事は…やはり戦いしかない。そしてそのための場所はお前たち…メカ次元を平和にしたお前たちの元にあると、考えたのだ」
「お前たちにかつての敵である私を、受け入れる気があればの話だが……」
ケーン「そんな事なら珍しくもねえぜ。俺たちはそうやって集まってきたんだからよ!」
宗介「敵を易々と信用する…軍事的には非常識ではあるが……」
マリュー「ここはそういうところだもの…貴女に戦う気があるのなら、喜んで歓迎するわ」
ヒロ「…ってわけで、何の問題も無いってさ! ゴールドライタンたちと一緒に戦おうぜ、マンナッカー!」
ゴールドライタン「僕たちももちろん歓迎するよ!」
マンナッカー「そうか…改めてよろしく頼む。ゴールドライタン、わんぱく小僧……」